本文へ移動

工事部

施工事例(工事部ブログ)

入江崎水処理センター西系再構築完成式典

2019-01-30
チェック
入江崎水処理センターは、神奈川県で最も歴史のある下水処理場であり、西系水処理施設と東系水処理施設の二つの系統で構成されています。 西系水処理施設は、昭和36年(1961年)に稼働し、その後、下水処理量の増加に伴い東系水処理施設が昭和52年(1977年)に稼働しました。この東西二つの系統により、川崎区全域と幸区・中原区の一部、約2,009haの区域の下水処理を行っています。しかし、西系水処理施設は稼働から50年以上が経過し、老朽化が著しいため平成15年から再構築事業を開始しました。 水処理センターは、毎日の生活で排出される下水をきれいな水にして川や海に返すという重要な役割を担っているため、常に水処理を継続していく必要があります。そこで、入江崎水処理センターでは、写真の中央の赤塗りに示す用地を新たに確保し、そこに新しい西系水処理施設を建設することにより、下水を処理する機能を確保しながら再構築を進めています。 新しい西系水処理施設では、東京湾の水質改善を目的とした下水の高度処理技術を導入し、また環境に配慮した効率の良い機器や小水力発電など、さまざまな環境技術を取り入れています。(市HP引用。)
全体イメージ
左側上から4行目に、当社の名前が載っております。
式典と管理棟全体
式典の様子
施設愛称発表(左:福田市長)
久寿玉開破



TOPへ戻る