本文へ移動

工事部

施工事例(工事部ブログ)

新川6号下水幹線工事

2018-11-30
 大規模地震発生時でも下水道機能を損なうことのないように、管きょの耐震化を進め、被害の最小化を図る減災対策の一環として老朽化した下水道管の地震対策を進めています。
 また、都市部の再整備は地上の道路施設との関係でコストも掛かり容易ではない。今回施工しましたSPR工法は従来の管路の内側に既設管と一体になった強固な構造をつくるものでコストパフォーマンスも高い工法となっております。インフラ整備に於ける高度な技術は今後不可欠であります。
また、今回の工事におきましては住宅地やお店などたくさんの方々に協力を得て完成することができました。
今後も、地域の下支えとなり頑張ってまいります。
施工前
漏水処理(水漏れを直しています。)
製管状況(内側に壁を作ります。)
支保工(モルタルの重さで壊れないように補強します。)
モルタル裏込注入(内側の壁との間にモルタルを注入)
更生後(これで、耐震補強が完了です。)
品質管理(壁に使うモルタルの品質を保つために行います。)
舗装復旧工(地上の開削した箇所を含めアスファルト舗装の修繕を行いました。)
アスファルト舗装工事完成



TOPへ戻る