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工事部

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工事部
一般土木工事から造成、上下水道工事など総合土木工事の設計・施工
公共工事で培った信頼と実績。ー工事部
 
工事部は環境整備計画にともなう市役所通りの景観(モール)工事から、舗装改良に代表される道路工事、川崎市内のほぼ全域の工事にタッチした上下水道工事など、川崎市を中心とした多くの公共関連工事で活躍。地域に溶け込んだ施工業者として環境との調和を考えた工事を進めております。
 

環境マネジメントシステム(ISO14001:2015認証取得)工事部門

【環境方針】

環境目標、適用範囲

施工事例(工事部ブログ)

入江崎水処理センター西系再構築完成式典

2019-01-30
チェック
入江崎水処理センターは、神奈川県で最も歴史のある下水処理場であり、西系水処理施設と東系水処理施設の二つの系統で構成されています。 西系水処理施設は、昭和36年(1961年)に稼働し、その後、下水処理量の増加に伴い東系水処理施設が昭和52年(1977年)に稼働しました。この東西二つの系統により、川崎区全域と幸区・中原区の一部、約2,009haの区域の下水処理を行っています。しかし、西系水処理施設は稼働から50年以上が経過し、老朽化が著しいため平成15年から再構築事業を開始しました。 水処理センターは、毎日の生活で排出される下水をきれいな水にして川や海に返すという重要な役割を担っているため、常に水処理を継続していく必要があります。そこで、入江崎水処理センターでは、写真の中央の赤塗りに示す用地を新たに確保し、そこに新しい西系水処理施設を建設することにより、下水を処理する機能を確保しながら再構築を進めています。 新しい西系水処理施設では、東京湾の水質改善を目的とした下水の高度処理技術を導入し、また環境に配慮した効率の良い機器や小水力発電など、さまざまな環境技術を取り入れています。(市HP引用。)
全体イメージ
左側上から4行目に、当社の名前が載っております。
式典と管理棟全体
式典の様子
施設愛称発表(左:福田市長)
久寿玉開破

新川6号下水幹線工事

2018-11-30
 大規模地震発生時でも下水道機能を損なうことのないように、管きょの耐震化を進め、被害の最小化を図る減災対策の一環として老朽化した下水道管の地震対策を進めています。
 また、都市部の再整備は地上の道路施設との関係でコストも掛かり容易ではない。今回施工しましたSPR工法は従来の管路の内側に既設管と一体になった強固な構造をつくるものでコストパフォーマンスも高い工法となっております。インフラ整備に於ける高度な技術は今後不可欠であります。
また、今回の工事におきましては住宅地やお店などたくさんの方々に協力を得て完成することができました。
今後も、地域の下支えとなり頑張ってまいります。
施工前
漏水処理(水漏れを直しています。)
製管状況(内側に壁を作ります。)
支保工(モルタルの重さで壊れないように補強します。)
モルタル裏込注入(内側の壁との間にモルタルを注入)
更生後(これで、耐震補強が完了です。)
品質管理(壁に使うモルタルの品質を保つために行います。)
舗装復旧工(地上の開削した箇所を含めアスファルト舗装の修繕を行いました。)
アスファルト舗装工事完成

千鳥町7号岸壁耐震改良その3工事

2018-06-02
川崎港千鳥町再整備計画 に基づき、当社は千鳥町の7号岸壁において耐震改良のその3工事を行っております。
工事内容は、本整備事業の一環で千鳥町7号岸壁の老朽化に伴い再整備を行うものであり、耐震改良にサンドコンパクションパイル工法という作業を行いました。約4,000tの砕石を地中に埋め込み砕石の柱を構築する作業です。耐震改良の結果、圧密沈下を促進し、液状化を抑制することが目的となります。他、移設の為新設された検潮所が稼働したことにより、旧検潮所の撤去を行いました。潜水士、クレーン台船、鋼台船の力を借り、ウォータージェット、バイブロハンマーを用い撤去作業を安全に完了することができました。
サンドコンパクションパイル施工機組立作業
サンドコンパクションパイル作業風景。砕石を地中に4,000t打込みました。
作業船舶に、当社の社旗及び安全旗を掲揚し作業
旧検潮所を撤去します。
中心の検潮井戸の上部を撤去し、周囲の上屋を撤去します。
計5本の鋼管杭をウォータージェット併用にてバイブロハンマおよびクレーン台船にて、柱を引抜きました

大師河原貯留管その4工事

2017-06-05
 川崎市では、大雨からまちを守る“浸水対策”と、雨天時の水環境を守る“合流式下水道の改善” の 2 つの機能を兼ね備えた、『大師河原貯留管』の建設を、平成 30 年度の完成に向けて推進しています。 平成20年度の事業着手から、これまでの間、近隣の企業の皆様をはじめ、行政関係者、業界関係者、大学生など様々な団体の方々に、この事業の重要性や工事の工夫などについてご視察頂いているところです。 
トンネル内部の様子
トンネル内部の様子
立坑を上から撮影
シールドマシン解体作業
事業概要
工事概要

新川下水幹線その8工事

2017-03-31
 高度成長期に整備された下水道管路の老朽化が現在大きな問題となっている。だが、都市部の再整備は地上の道路施設との関係でコストも掛かり容易ではない。このSPR工法は従来の管路の内側に既設管と一体になった強固な構造をつくるものでコストパフォーマンスも高い。インフラ整備に於ける高度な技術は今後不可欠である。
 今回は、川崎市下水道により、 新川排水区田島排水区で中大口径管渠を耐震化するための更生工事の一部を施工致しました。
 
更生前
漏水処理
製管状況
支保工
モルタル裏込注入
更生後



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